マクロビオティックは日本で生まれました。日本陸軍三奇人と呼ばれた「玄米先生」こと石塚左玄の「食養医学」を、ジョージ・オーサワこと桜沢如一さんが発展させ、それを「マクロビオティック」と名付けて世界に広めたのです。いま活躍されている久司道夫さんは桜沢さんのお弟子さんです。いまでは、マドンナ、トム・クルーズ、あのアル・ゴアさんなどの食の指南役として尊敬されているそうです。日本でも、マクロビオティックは若い女性のあいだで大人気です。
米国議会ではマクロビオティックがアメリカ人の理想の食事に認定されています。
なのに何故、昨日のサステナ・ラボのエントリーにあったように、危険極まりない米国製の牛肉が輸入再開されるのでしょう?日本政府の外交下手と言ってしまえばそこまでなんですが、アメリカのごり押しは、いまに始まったことではないのですね。
『「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活』(鈴木猛夫著 藤原出版)によれば・・・
1954年に可決されたアメリカの余剰農産物処理法によって捻出された「市場開拓費」が、厚生省の外郭団体で日本食生活協会という財団に流れ込んだ。そこに、日本がその後世界最大のアメリカ農産物の買い手になっていく土台ができたんですね。戦勝国の物資が雪崩れ込むのは歴史の必然なんだけど、復興後もこれじゃねぇ。
発酵学者にして小説家の小泉武夫さんは、「この四十年で、日本人の食べ方が劇変したんです。これは、人類がかつて経験したことのない大きな変化です。そんな経験をした民族は、世界広しといえども、日本人しかいませんよ。」と、あるシンポジウムの席で述べられたそうです。
いまの私たちの世代からは想像もできないことかも知れませんが、事実なのです。1957年、昭和32年9月5日の朝日新聞の「天声人語」には、こんなことが書かれていました。
「日本では米を“主食”というが、今の欧米人は畜産物が主食で穀物が副食物だ。五十年前まではアメリカの農民も穀物の方を多く摂ったが、今では肉、牛乳、卵などの畜産物を主食にするのが世界的な傾向だ。その点で日本は百年もおくれている。」
う〜ん、政治的な思惑。これを助長したマスコミ。50年前もいまも変わらないようです。
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また遊びに来ますね。更新楽しみにしてます!
スローフードなどの食に関する話もしたいのですが、
なかなか出来ない現状です。
ごはんの量を少し減らして、間食を一切止めたのですが、
8kgも減量できましたよ(^_^;)。
「足るを知る」を身を持って体験しました(笑)。
これからも、また遊びにきてくださいネ。